Q. 送信機能について、もう少し詳しく説明して下さい。
A. 送信は、送信パネルで操作します。送信パネルは、ボタンを押すことにより呼び出すことができます。送信パネルの基本的な動作は、パケットエディタ内の 情報を送信します。パケットエディタは、ネットワークパケットをHEXダンプ形式で記述できる、バイナリエディタの様なものと理解して下さい。パケットエディタは、MACフレームの先頭から記述すること になります。ただし、人の手でバイナリ情報をそのまま打ち込むのは骨の折れる作業となります。そこで、パケット記述が簡単にできるウィザードを用意しました。ウィザードは、パケットエディタの下側にある、「ウィザード」ボタンにより呼び出します。ウィザードに情報を与えることにより、ウィザードが自動的にパケットエディタにバイナリ情報を入力してくれます。

Q ) IP,ICMP,UDP,TCPのチェックサムは自分で計算しなければならないのですか?
A ) ウィザードは、IP,ICMP,UDP,TCPのチェックサムを自動的に演算して設定します。

Q ) ウィザードで作成したパケット内容を変更した場合、チェックサムはどうなりますか?
A ) 「オートコレクト」ボタンを押すことにより、再計算し結果を設定します。

Q ) 内容が正しく記述できたか、確認する手段はありますか?
A ) 「デコーダー」ボタンを押すと、パケットエディタの内容をデコーダー表示します。

送信実行:

 「送信開始」ボタンを押すと、パケットエディタの内容が送信されます。送信は、「回数」指定された数だけ送信されます。「無限」が選択されていると、エンドレスとな り、「送信終了」ボタンが押されるまで続きます。「間隔」は、送信が繰り返される場合、次のパケットまでの間を指定します。 0が指定された場合、ノーウェイトとなります。

注意事項:

  • 送信間隔は、アプリケーションレベルで間を取っていますので、それほど正確ではありません。
  • 送信は、ソフトウェアによる再送は一切行っていません。したがって、コリジョン等が発生した場合、簡単に「エラー発生数」がカウントされます。
  • ネットワークに不用意にパケットを送信することは、危険を伴う作業です。最悪の場合、ネットワーク機器にトラブルが発生することも考えられますので、十分に注意して下さい。

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