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WindowsXPフィルタドライバプログラミング...  (中級者向け) ★★★

Windowsデバイスドライバ開発の手引き
WindowsXPフィルタドライバプログラミング 入門と実践
滝口 政光 (著)
出版社: 技術評論社 ; ISBN: 4774116661 ; (2003/01)
価格: ¥3,444 (税込)
タイトルがおもしろくフィルタドライバ プログラミングとなっています。フィルタドライバに的を絞った本なんて珍しいと思い読んでみることにしました。フィルタドライバとは、既存のドライバの上位または下位に忍び込ませるドライバです。目的は、本来のドライバの動作を変更させたり、そこを通過する情報を収集したりすることができます。本書が何故フィルタドライバに注目したのかの本来の目的は分りませんが、フィルタドライバの場合、ハードウェア依存性が全くないため、純粋にデバイスドライバの構造を説明するのには都合が良いかと思われます。つまり本来デバイスドライバの機能を説明するためには、あのややこしいDMAの説明やハードウェア割り込みの説明を避けて は通れません。だから、フィルタドライバで説明すれば、その説明が必要ないということです。従って、他の本とは趣が違ってデバイスドライバを取り巻く環境について幅広く説明されています。ただし、270頁(そのうちサンプルコードに多くを割いている)の本で幅広く説明されているため、各テーマについての説明は詳しくはありません。(個人的には、 情報のインデックスとして役立っています)その辺をもう少し詳細に説明して500頁超の内容にすると立派な本になったかもしれません。

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