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 環境設定をする


環境設定は、メニューの「設定」−「環境設定」で行います。環境設定は「一般」「サマリウィンドウ」「アプリケーション」「トラフィック」「その他」の5つのタブがあります。


一般タブ

プログラムの全体的な設定を行います。

@ネットワークアダプタ選択

キャプチャするネットワークアダプタ(※)を選択します。アダプタ選択は、インストール時に最初に検出したものを自動的に設定します。複数のアダプタが装着されている場合、実際にキャプチャしたいアダプタと違うアダプタが選択されているかもしれません。もし、キャプチャを実行してもパケットを受信しない場合、ここでアダプタの確認を行って下さい。

※ネットワークアダプタ: LANカードのことを意味します。NICと呼ばれることもあります。

Aキャプチャパケット数設定

一度にデコーダーに読み込めるパケット数を設定します。この機能は低速のPC用に残してある機能なので、WindowsXP以降のOSを動作できるPCなら最大の「9999」に設定しても問題ないと思います。

Bキャプチャバッファ数設定

パケットキャプチャドライバに与えるバッファ数を指定します。これもAと同じで少メモリPC用に残してある機能です。通常10000に設定しておけば大丈夫かと思います。

Cトリガ前パケット数

トリガ設定した場合、トリガが入る前のパケットを記録することができます。その記録するパケット数をここで設定します。

Dトリガ後パケット数

トリガ設定した場合、トリガが入った後のパケットを記録することができます。その記録するパケット数をここで設定します。

Eイベントログ記録数

イベントログに記録するイベント数を設定します。この値以上のイベントが入ると古いイベントから削除されます。

Fヒストリ保存日数

トラフィックヒストリで記録するヒストリの日数を指定します。ここで指定した日数をオーバーすると、ヒストリは自動的に削除されます。

GHDキャプチャ

HDキャプチャを使用する場合、与えるハードディスク容量を指定します。この容量に達した場合、キャプチャは自動的に停止します。ただし、「ディスクスペースをサイクリックに使用する」チェックボックスがONになっていた場合、古いパケットを廃棄して新しいパケットを記録し続けます。


サマリウィンドウタブ

サマリペインの設定を行います。

@表示情報設定

パケットのサマリとして表示する情報を選択します。あまり多くの情報を表示すると画面が見難くなるので、必要ない情報はOFFにしておくと良いでしょう。

時間情報

パケットの受信時間の表示の有無を指定します。通常ONにしておきます。

送信元MACアドレス

パケットの送信元のMACアドレス(※)の表示の有無を指定します。特に必要なければOFFにしておきます。

※イーサネットフレームに付くアドレスです。

送信先MACアドレス

パケットの送信先のMACアドレス(の表示の有無を指定します。特に必要なければOFFにしておきます。

パケット長

パケット長の表示の有無を指定します。通常ONにしておきます。

フレームタイプ

パケットのフレームタイプの表示の有無を指定します。現在のネットワークの多くは、フレームタイプにEthernetUを採用しています。通常OFFにしておきます。

ネットワーク層プロトコル

ネットワーク層プロトコルの表示の有無を指定します。ネットワーク層はIPプロトコルが含まれていますので、通常ONにしておきます。

トランスポート層プロトコル

トランスポート層プロトコルの表示の有無を指定します。トランスポート層はTCPやUDPプロトコルが含まれていますので、通常ONにしておきます。

送信元ネットワークアドレス

送信元ネットワークアドレスの表示の有無を指定します。プロトコルがIPの場合IPアドレスとなりますので、通常ONにしておきます。

送信先ネットワークアドレス

送信先ネットワークアドレスの表示の有無を指定します。送信元ネットワークアドレスと同じ理由で、通常ONにしておきます。

送信元サービス

送信元サービスの表示の有無を指定します。プロトコルがTCP/UDPの場合、ソケット番号が入りますので、通常ONにしておきます。

送信先サービス

送信先サービスの表示の有無を指定します。送信元サービスと同じ理由で、通常ONにしておきます。

A時間情報設定

@の時間情報の表現の仕方を指定します。

直前パケットからの秒数で表示

各パケット間の受信間隔が分かりますので、この設定が便利です。

先頭パケットからの秒数で表示

先頭パケットからの経過時間を確認ですます。先頭パケットが特別な意味を持っている場合に使用すると良いでしょう。

パケット受け取り時刻で表示

パケットの受け取りタイムスタンプをそのまま表示します。


アプリケーションタブ

ネットワーク情報の「アプリケーション分布」で取り扱うアプリケーションの情報を管理します。

ネットワーク情報は「登録アプリケーション」の内容を基に統計情報を表示します。 「登録アプリケーション」は11個登録することができ、初期状態で既に11個登録されています。 ユーザは自分で定義したアプリケーションを初期状態の情報と入れ替えることができます。 アプリケーションの入れ替えは、「登録アプリケーション」のリストから削除するアプリケーションを選び、 Bのボタンでアプリケーションを「登録アプリケーション」から削除します。 次に@の「入力テーブル」で登録するアプリケーションを定義し、Aのボタンで「登録アプリケーション」のリストに登録します。 @の入力テーブルでは、アプリケーションをポート及び使用するプロトコル(TCP,UDP)で定義します。情報を初期状態に戻すにはDの「初期化」ボタンを押します。


トラフィックタブ

トラフィック情報およびトラフィックヒストリで表示する情報を管理します。

トラフィック情報およびトラフィックヒストリは、初期状態で全トラフィックに対する情報を表示します。 特定の情報のトラフィック(例えばTCPのみ)を登録することにより、TCPのトラフィックの情報を確認することができます。トラフィック情報は@追加ボタンで登録します。 また、A削除、B変更も可能です。 基の状態に戻したい場合は、C初期化ボタンを押します。

@追加ボタンを押した場合、次のダイアログが表示されます。

@で追加する情報の名称を与えます。
Aで情報のグラフの色を定義します。
Bのフィルタ設定によりトラフィックの情報を与えます。


その他タブ

その他の環境設定項目をまとめています。

@キャプチャ速度アップ

キャプチャパケットから様々な情報を収集するために多くのCPUパワーを消費します。 そのことによりパケットの取りこぼしなどの不都合が発生した場合、 これらの機能を停止することにより状況が改善することが期待できます。

ATCPチェックサムの判定を行う

デコーダーは、サマリ画面にパケット情報を追加する時、TCPチェックサムのエラーを検出し、エラーがあればそのパケットを赤色で表示します。しかし、アクセラレーター付きのアダプタを使用した場合、ソフトウェアはTCPチェックサムを演算していない状態のパケットを受け取るため、受け取りパケットをエラー判定することになります。その場合、画面に赤表示のパケットが増えてしまうので、通常この機能をOFFにしておきます。


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