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 フィルタ設定


フィルタを設定することにより、必要なパケットのみを取り扱うことができます。



フィルタ設定

フィルタ設定は、MACアドレス・パケット長・フレームタイプ・プロトコル・IPアドレス・IPv6アドレス・ボート番号・パターンマッチの8種類のフィルタが設定できます。各フィルタの関係は、フィルタのアルゴリズム Filter.pdf を参照して下さい。


MACアドレスフィルタ

MACアドレスに対してフィルタを設定します。設定方法は、下図の@およびBの個所に直接6バイトのMACアドレスを記述しAのボタンで方向を設定します。MACアドレスは情報管理で設定してある情報をコンボボックスから選び出すこともできます。



AはフィルタOFFの状態です。

<例1>


送信元MACアドレスが「001372DF4A90」のパケットを受信する。

<例2>


送信先MACアドレスが「001372DF4A90」のパケットを受信する。

<例3>


送信元MACアドレスまたは送信先MACアドレスが「001372DF4A90」のパケットを受信する。

フィルタは「設定1」「設定2」「設定3」の3通りの設定ができます。それぞれの設定条件はORの関係となります。また、[フィルタ条件を反転する]チェックをONにすると全てのフィルタ条件は反転されます。


パケット長フィルタ

パケット長に対してフィルタを設定します。設定方法は、下図の@に直接数値を入力するかAのスラーダーを移動してパケット長の下限を、Bに直接数値を入力するかCのスラーダーを移動してパケット長の上限を設定します。次にボタンを押してにすればフィルタが有効となります。フィルタは「設定1」「設定2」の2通りの設定ができます。それぞれの設定条件はORの関係となります。


<例>


パケット長が、512バイト以上かつ1024バイト以下のパケットを受信する。


フレームタイプフィルタ

フレームタイプに対してフィルタを設定します。設定方法は、IEEE_802.3/IEEE_802.2(LLC)/IEEE_802.2(SNAP)/Ethernet_Uの何れかひとつを選択します。

<例>


EthernetUのフレームのみを受信する。


プロトコルフィルタ

プロトコルフィルタでは、ネットワーク層プロトコルとトランスポート層プロトコルにフィルタを設定します。設定方法は、チェックボックスがONになっている状態は通過で、OFFになっている状態は遮断となります。フィルタはまずネットワーク層から検査するので、例えばIPとIPv6をOFFにするとトランスポート層のTCPがONになっていてもパケットは受信されることはありません。

<例>


ネットワーク層でIP/ARPを通過させてトランスポート層でICMPのみを受信する。Pingコマンドのモニタリングをする場合、この様なフィルタを設定すると余分なパケットを受信しません。


IPアドレスフィルタ

IPアドレスに対してフィルタ設定をします。内容はMACアドレスフィルタと類似していますので、そちらを参考にして下さい。


IPv6アドレスフィルタ

IPv6アドレスに対してフィルタ設定をします。内容はMACアドレスフィルタと類似していますので、そちらを参考にして下さい。


ポート番号フィルタ

ポート番号に対してフィルタ設定をします。内容はMACアドレスフィルタと類似していますので、そちらを参考にして下さい。


パターンマッチフィルタ

パターンマッチフィルタは、設定したパターンに一致するパケットを受信します。パケットエディタとなっているパケットエディットコントロールにパターンを記入し、ボタンを押してにすればフィルタが有効となります。

<例>


パケットのオフセットが14,15の位置は、フレームがEthernetUの場合、IPヘッダのフラグ位置となります。その個所が40,00となっているパケットを受信します。具体的にはIPヘッダのフラグメントオフセットが0でフラグメント禁止となっているパケットを受信します。


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